鬼女の備忘録

このブログは、主に2ちゃんねるの面白いと思った鬼女・修羅場・恋愛・結婚に関連したスレをまとめています。読み応え抜群の長編記事を厳選して投稿しております。

自分語り

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520: 名無しさん@\(^o^)/ 2016/08/08(月) 02:55:43.97 0
私はシングルで二人の子供がいた。
元夫からのモラハラの後遺症と、子供の不登校で
サックリ病んでいた。
そんな時、降ってわいたように出逢った彼。
彼もバツイチで、前嫁と住んでいた持ち家で一人で住んでいた。

「前に鬱の事付き合ってたから、君の病気の事はある程度理解してる」と言ってくれ
体調が悪いといえば県内横断の距離なのにご飯片手に来てくれた。
落ち込んでるといえば「一人だと余計に考え込んで落ちるよ」と来てくれた。
嬉しかった。
それまでの食事は、生命維持のためにただ食べているって感じだったけど
一緒の食事は本当に美味しかった。
人間に戻っていく感じがした。
ある日「うちの近くに、いい学校があるよ。娘ちゃんには合うかもしれない」
と言われ、調べてみたら、確かにいい。本当に娘に合いそう。
その時点で、いつかはうちで一緒に暮らしたいみたいなことを言われていたし
娘本人が「学校行きたい。普通になりたい」と泣いたのもあったし
下の子もちょうど小学校入学の時期だった。
でも、やはり出逢ってまだそんなに経ってないし、不安もあったし
近くの賃貸に行こうかなと思ってたけど
「うん、近くに家借りて、実際はうちに住めばいいよ」みたいな事言われて
そんな詐欺みたいな事は出来ないと、賃貸を諦めて彼の家に行く事にした。
ならばちゃんと籍も入れよう。子供の養子縁組もしよう。
と、トントン話が進んだのだけど
いざ、彼のご両親に挨拶に行ったら
「籍入れるな。ん~、まあ10年くらいやっていけたら認めてやってもいい」
とバッサリ。
それでも、子供の転校&入学の手続きもしなきゃ遅いくらいの時期だったし
彼は「とりあえずハイハイって聞いといて、1年ぐらい経ったらまた変わってるだろ~」
と呑気なもんで、同居に踏み切った。



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前編 後編

38:名も無き被検体774号2016/10/06(木) 02:37:16.06 ID:eSvxMTga
そんなとき中学校のときのおばさん先生から電話があった
「今年の中3のみんなに、受験についてのアドバイスのスピーチをしてほしい」
という依頼だった

話す内容は主にふたつ、受験に向けてと高校生活について
学校に行っていない僕がそんなこと、とは思ったが
「君はうちのヒーローだから」というおばさん先生の言葉によって半ば強引に承諾させられた

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前編 後編
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1: 名も無き被検体774号2016/10/06(木) 01:00:30.39 ID:eSvxMTga
書くので聞いてください

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前編 後編

40 名も無き被検体774+2013/09/24() 15:28:40.04 ID:ETw0k6980
私の家で、最後に二人きりで会った。
真剣に話してくれた。
私はずっと素っ気ない態度を取ってた。

相手「最後にハイパー女々しいタイム入っていい?」

私「きめえwwwしゃーねーなwww

抱き締められた。ずっと「好き」って言ってた。
本当はずっと泣きそうだったけど、素っ気ない態度を取るしかなかった。
「キモい」とか「はいはい」ってずっと言ってた気がする。

そして、彼が家を出ていった瞬間盛大に泣いた。

全力で大好きでした。顔と声以外は全力で大好きでした。

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前編 後編
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名も無き被検体774+2013/09/24() 12:05:40.05 ID:ETw0k6980
飲み屋のねーちゃんだった私が客と不倫してた時の話。

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678 :名無しさん:2009/09/06(日) 04:53:18.49 ID:8UYqcpTd0
神は酔っぱらいながら、俺を歓迎してくれた。

酒飲むか?と勧められたが、「酒はダメなんで…オレンジジュースもらえますか」

と言った。通じなかった。素直にオレンジジュースが出てきた。



神はめざとく俺が女神と話していたところを見ていたらしく

あの子彼女?と聞いてきた。

弟から聞いてないのか。俺の黒歴史が蘇る…。



「いや…違います。ただの同級生で」と答えた。



しかし、神からは意外な言葉が返ってきた。



「じゃ付き合っちゃえよ!応援してるぜ!(ニコッ)」



なんという笑顔。

なぜかこのとき俺の厨二病は少し和らいだ。

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330 :名無しさん:2009/09/06(日) 03:19:11.24 ID:8UYqcpTd0
そっから急速に事は止んだ。

みんな冷静になり、特に小学校の例の一件を知っている人間はざわざわ状態。

デブも自分の犯した暴挙に気付いたらしく、こっちに助けを求めてくる。



俺とイケメンは顔を見合わせ、確認し合った。

デブを助けようと。



後で聞いた話だけど、イケメンはデブを見捨てようと合図したつもりらしい。

まあとにかくその場を切り抜けるために口を開こうとした瞬間。



「その話は今は関係ないでしょ」



とまさに鶴の一声と言わんばかりの一言が教室に響き渡った。

あの、俺に告白してくれた可愛い子だった。なんという女神。

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107 :名無しさん:2009/09/06(日) 01:46:07.69 ID:8UYqcpTd0
ともかくこれをケニアのロッカーに忍ばせとけばいんじゃね?となった。

もちろん名前を書いたワッペンを貼る。
サイズが違うとか生地が違うとか微妙に筆跡が違うとか
そういうことは取るに足らないことだった。

俺たちは何か大きな事をやり遂げたという達成感で一杯だった。
デブは「任務完了」とか呟いてたけど、てめーのせいだろwって少し思った。

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1 :名無しさん:2009/09/05(土) 23:26:05.40 ID:nJeac/kF0
はじまりは小5。
俺はおもむろに左手首に包帯を巻いて登校した。
もちろん怪我なんてしてないし、傷があったわけでもない。

強いて言うなら幽遊白書が好きだった。

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前編 後編

45
:名無しさん@おーぷん19/07/01(月)23:59:53 ID:VKQ
ワイも一軒家目指して頑張るかな



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