感動
【前編】18歳の夏に体育館でバスケをしていた すると同年代くらいの女の子が「あのー、バスケ部の方ですか?良かったらちょっと1対1しません?」と声をかけてきて…
【後編】陰キャだった俺が苦手女子と同じクラスになった 最初は凄く嫌だったけど深く関わることにより彼女の本質が見えてくる そしてある事がきっかけで彼女のことが好きになり…
【前編】陰キャだった俺が苦手女子と同じクラスになった 最初は凄く嫌だったけど深く関わることにより彼女の本質が見えてくる そしてある事がきっかけで彼女のことが好きになり…
⑦ 交差点でセーラー服を着た細身の女の子に出会った ボーッと見つめてるとこっちを見たので目を逸らした その子は凄く可愛い子だったけど、後になって思い出すと妙な事に気付く…
① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦
616: ◆Jv4G8upKnw 2014/08/05(火)00:00:53 ID:wSHSZJ2bG
少しだけ会話する時間を貰ってS子と会話する俺。
オレ「ほほほ、本当にS子?」
S子「そうだよ!オレさん!」
オレ「どどど、どうやって思い出したの!」
S子「分からない、けど思い出したの!私は●●S子だーって!」
オレ「ほほほほ、本当に、S子!?」
S子「本当だよ!私の名前は●●S子だよ!」
オレ「●●S子!よかったなー!」
S子「うん!オレさんはやっぱり凄いよ!!」
その笑顔はとても眩しかったし、本当に嬉しくてかわいくて、仕方がない顔してた。
オレは、今すぐ踊り喜びたかったけど、
終始「ザブトンから出るな」と周りで北祖母と祖父は煩かった。
ま、かなり笑ってたけど!wwww
さて……。
色々混乱はあったけど、ようやくS子の供養が始まった。
先ほどと同じように北祖母がお経を読み上げ、だんだんと周りも読み始めた。
オレ「ほほほ、本当にS子?」
S子「そうだよ!オレさん!」
オレ「どどど、どうやって思い出したの!」
S子「分からない、けど思い出したの!私は●●S子だーって!」
オレ「ほほほほ、本当に、S子!?」
S子「本当だよ!私の名前は●●S子だよ!」
オレ「●●S子!よかったなー!」
S子「うん!オレさんはやっぱり凄いよ!!」
その笑顔はとても眩しかったし、本当に嬉しくてかわいくて、仕方がない顔してた。
オレは、今すぐ踊り喜びたかったけど、
終始「ザブトンから出るな」と周りで北祖母と祖父は煩かった。
ま、かなり笑ってたけど!wwww
さて……。
色々混乱はあったけど、ようやくS子の供養が始まった。
先ほどと同じように北祖母がお経を読み上げ、だんだんと周りも読み始めた。

⑥ 交差点でセーラー服を着た細身の女の子に出会った ボーッと見つめてるとこっちを見たので目を逸らした その子は凄く可愛い子だったけど、後になって思い出すと妙な事に気付く…
① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦
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496: ◆Jv4G8upKnw 2014/08/04(月)00:02:33 ID:zmjxvvIKQ
オレの内心は大パニックだった。
なんで普通に見えてるし、普通に触れているの!?
俺なんかそれで来ただけで超感動していたのに!?
この家ではデフォなの、普通なの、寺生まれのTさんでも居るの!?
S子は一体どうしたの!?
一同「「「「「…………。」」」」」
やけに静まり返る居間。
オレ「…………。」
ホカ「「「「「……………。」」」」」
姿が見えない人や感じない人も、空気に負けて静かになっている。
北祖母は、S子の手を握り「大丈夫よ」と微笑むと、その手を離した。
そして、怖い目状態で睨みつけている親戚たちへと、視線を向ける。
なんで普通に見えてるし、普通に触れているの!?
俺なんかそれで来ただけで超感動していたのに!?
この家ではデフォなの、普通なの、寺生まれのTさんでも居るの!?
S子は一体どうしたの!?
一同「「「「「…………。」」」」」
やけに静まり返る居間。
オレ「…………。」
ホカ「「「「「……………。」」」」」
姿が見えない人や感じない人も、空気に負けて静かになっている。
北祖母は、S子の手を握り「大丈夫よ」と微笑むと、その手を離した。
そして、怖い目状態で睨みつけている親戚たちへと、視線を向ける。

⑤ 交差点でセーラー服を着た細身の女の子に出会った ボーッと見つめてるとこっちを見たので目を逸らした その子は凄く可愛い子だったけど、後になって思い出すと妙な事に気付く…
④ 交差点でセーラー服を着た細身の女の子に出会った ボーッと見つめてるとこっちを見たので目を逸らした その子は凄く可愛い子だったけど、後になって思い出すと妙な事に気付く…
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261: ◆Jv4G8upKnw 2014/08/01(金)00:00:37 ID:agkvzEh31
そして俺が、金縛りにあっている時が問題だった。
俺は気が付かなかったが……いや、分っていたかもしれないけど、
黒いモヤがオレに憑くなり、色々な所から白い腕が現れを、オレを縛り付けていたらしい。
明らかに死人の、病院でよく見る白い肌の、腕があり得ないほど、縛り付いてたそうだ。
また、黒い巨大な塊から、時置き、黒い小さな塊が飛び出し、それが何度もオレにぶつけられていたそうだ。
あの衝撃波のことだろうか。
他にも、ギョロギョロとした顔など出現しだし、これは駄目だと、助けに向かったらしい。
あの生ぬるい感触なのは、息とか、腕の熱とかだったんだろうね。
従兄「……で、うちわを振ったら、全員霧のようにきえたよ」
そやって、ゆっくりとオレに近付き、俺にうちわを振ったそうだ。
途端、黒いモヤなどは消え、つまり金縛りが解けた状況になったらしい。
従兄「大変だったんだよ、何度呼んでも気が付かないし」
オレ「ははは……、すみません……」
従兄「ただ、本当に肝が冷えたよ……」
俺は気が付かなかったが……いや、分っていたかもしれないけど、
黒いモヤがオレに憑くなり、色々な所から白い腕が現れを、オレを縛り付けていたらしい。
明らかに死人の、病院でよく見る白い肌の、腕があり得ないほど、縛り付いてたそうだ。
また、黒い巨大な塊から、時置き、黒い小さな塊が飛び出し、それが何度もオレにぶつけられていたそうだ。
あの衝撃波のことだろうか。
他にも、ギョロギョロとした顔など出現しだし、これは駄目だと、助けに向かったらしい。
あの生ぬるい感触なのは、息とか、腕の熱とかだったんだろうね。
従兄「……で、うちわを振ったら、全員霧のようにきえたよ」
そやって、ゆっくりとオレに近付き、俺にうちわを振ったそうだ。
途端、黒いモヤなどは消え、つまり金縛りが解けた状況になったらしい。
従兄「大変だったんだよ、何度呼んでも気が付かないし」
オレ「ははは……、すみません……」
従兄「ただ、本当に肝が冷えたよ……」
