鬼女の備忘録

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幼少期

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53: おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2011/05/21(土) 00:49:34.18 ID:cWKI0UEz

自分の幼少期の事件を思い出したわ、15年くらい前の話

私(♀当時4~6才)の父は自宅でデザイン設計の仕事をしていて本社から補佐の人(A氏♂当時30代前半)が一人来ていたんだ

Aさんは人格的にも優れた人でガキの私にも優しくてよく構ってくれた、家の買い物も手伝ってくれて私もよく付いていってた(母は仕事で不在がち)
で事件は買い物中おきた

Aさんとスーパーで買い物してると近所の主婦が声をかけてきた

主婦「○○ちゃんこんにちは、そちらはお兄さんかしら~」
A「私は○○ちゃんのお父様の補佐をしております、Aと申します」
主婦「使用人なの?」
A「…いえ、設計の補佐を」

主婦はAさんの話を聞かず勝手にヒートアップし始めた

主婦「○○さんが使用人雇ってるなんて聞いてない!自分だけ楽するなんてずるい!うちの買い物も手伝いなさい!」

買い物籠をAさんに押し付ける主婦、更に子供をけしかけて来た
それがまた私より大きいのに躾のなってないガキでAさんに飛び付いてネクタイを引っ張ったり私の髪止めを引きちぎったり酷い有り様

呆然としてるAさんと私を尻目に主婦は籠に醤油や味噌等重いものばかり入れていた

主婦「家まで持ってきてもらえるんだから~」

流石のAさんも我にかえって半切れ

A「ちょっと待って下さい、貴女の買い物を手伝うなんて言ってませんよ」
主婦「は!?あんた使用人なんでしょ!?」
A「使用人ではないですしそうだとしても貴女の買い物を手伝う義理はありません」
主婦「何なの使用人の癖に!?訳解んない!?」



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37: 名無しさん@HOME 投稿日:2014/11/10(月) 11:48:56.92
小学校の授業参観で尊敬する人という作文を発表したとき
帰宅して母が、なぜ父母と書かなかったと本気で怒ってて
自分を買い被りすぎじゃないかと驚いた覚えがある
その感覚は間違っていなかったと思う


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