262: おさかなくわえた名無しさん 2007/07/22(日) 07:02:16 ID:H/Eo3cUU
俺が小学校の時の話

夏休みに婆ちゃんと墓参りに行った。
田舎の山の中に寺と墓があるもんだから人が少なくて、その日は俺と婆ちゃんしか墓参りに来ていなかった。
墓掃除をしていると、山の奥の方から女性の悲鳴が聞こえてきた
俺はビックリして婆ちゃんと一緒に悲鳴が聞こえてきた場所へと近づいた。
そこには男三人が女性の服を無理やり脱がそうとしてまさにレイプ現場だった。
婆ちゃんが「お前は住職に言って警察を呼べ。」と言って
「おみゃあらああああ!!何しょうるんじゃあああああああ!!!!」と叫びながら
草刈りのために持っていた鎌を持って飛び出した。
俺は寺まで泣きながら全速力で走った。俺の尋常じゃない様子と婆ちゃんがいないのを見た住職は
婆ちゃんに何かあったと思い、警察と青年団を呼んで急いで向かった。
婆ちゃんと女性は無事だった。婆ちゃんが飛び出した瞬間男たちは驚いて車に乗って逃げたらしい。
俺は泣いた。婆ちゃんは「えらいえらい」と俺を褒めてくれた。婆ちゃんのほうがスゲーよ…
その後犯人たちは無事捕まった。