鬼女の備忘録

このブログは、主に2ちゃんねるの面白いと思った鬼女・修羅場・恋愛・結婚に関連したスレをまとめています。読み応え抜群の長編記事を厳選して投稿しております。

修羅場

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前編 後編

665: 659 2017/04/12(水)00:26:40 ID:p6j
十日ほど経ち、弁護士から離婚届の受理通知が美鈴に届き離婚は成立したとの連絡がありました。
今後の手続きについて聞いた後、いつもは場数を踏んだ何処か流れ作業的で事務的な感じの弁護士が
終始困惑した口調であることに違和感を感じ、書類か手続きに不備でもあったのかと思い尋ねました。
弁護士は離婚の件に関しては問題無く受理されたが、美鈴の件で伝えたいことがあると言い
彼女が私と会って話がしたいと言っていると切り出しました。

私は断り電話を切ろうとしましたが、弁護士は慌てて、まだ美鈴とは代理人契約が残っており
騙して会わせるようなことはしないので、せめてお話だけでも聞いて頂きたい。
電話では話せない内容なのでお会いすることは出来ないか。そう言いました。私は一度だけとの条件で了承し日取りを決め、電話を切りました。

そして次の休日、もう行くことは無いと思っていた弁護士事務所へ赴き、扉を開けると
事務所は休みのようで職員は居らず弁護士本人に出迎えられ応接室へ通されました。

弁護士から美鈴が私に宛てた手紙入りの封筒を渡され、彼女に一切の助言はしていないと断りの上で以下の説明を受けました。
離婚届提出の日、男に管理されていた携帯電話を隙を見て取り戻し私に直接連絡をし、離婚を止めようとしたが繋がらず、
弁護士経由で私に連絡の最中、男に見つかり逆上して壊され

男を振り切り着の身着のままで家を飛び出し市役所へ駆け込み、離婚届の撤回を懇願したが取り合って貰えず
私に会いたい一心で住み慣れたマンションへ戻ると名札は外され空室になっており
藁にも縋る思いで弁護士事務所へ行ったものの既に閉まっており、そこで一晩を過ごしたこと。



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前編 後編

659: 名無しさん@おーぷん 2017/04/12(水)00:22:24 ID:p6j
取り留めの無い長文で恐縮ですがご容赦ください。

崩壊はある日突然訪れました。

私がまだ幼い時、両親が交通事故で他界し、当時比較的若かった父方の祖父母の養育と母方の支援も受け
慈しまれ育てられました。お金のことは心配ないと短大にまで進学させて戴き
憧れ、目標にしていた両親が生前勤務していた企業に就職することが出来ました。

就職して四年ほど経った頃、電車に乗り帰宅していると若い女忄生に声を掛けられ
顔を見ると通勤や帰宅時にたまに見かける女忄生で、その日以来顔を会わせる度に会話をするようになり打ち解け
名前や連絡先を交換するまでになりました。女忄生の名は美鈴と言い
彼女の忄生格に惹かれ好意を抱き告白しようと思った頃、先を越される形で告白されました。
私は喜んで受け入れそれから三年の間お互い愛を育み、今度は先を越されぬよう結婚の申し込みをし
美鈴も感極まった表情で受け入れ、結婚しました。

お互い支え合い愛し合い、本当に幸せな毎日でした。そんな生活が二年続き、そろそろ子供が欲しいと思い出した頃、
会社の事情で海外支社へあくまで正式な担当者が決まるまでの一時的な措置という話で私が指名されました。
私は断固拒否しましたが、適任者は私しか居ないと上司に説得され受け入ざる得ませんでした。
私は沈痛な気持ちで、美鈴に報告しました。彼女は泣き出しましたが
数日後、気丈にも少しの間だけだから大丈夫と言って同意してくれました。

辞令が下り、出国の当日空港に向かう車の中で黙ったまま手を握り合い、そして出国ゲートで涙を堪え
いつまでも私を見送る美鈴に私は何度も振り返り、何度も手を振り別れを惜しみました。
私は遠い海外の地で少しの我慢だと自分に言い聞かせながら日々仕事に励みました。
正直嫌な予感はしていたのですがいつまで経っても正式な後任とやらは決まらず
一年が経ち、あと一年、次の年が来ると、流石に強く抗議はしましたがもう一年だけと延ばされ、
ようやく国内勤務の内示が出た時には三年の月日が流れていました。

私はすぐさま美鈴に電話をかけ、日本に帰れること。一緒に暮らせること。これまでの勤務が評価され上位部署へ配属されること。
昇給することを報告しました。美鈴も嬉しそうにしていましたが
どこか上の空で元気の無い印象を受けましたがその時は気にかけませんでした。

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770: 勢い ◆/tRwG0G4O/.M 2014/02/04(火) 23:48:12.56

いきなりの参戦で申し訳ない。

元間嫁、第3子、男の子誕生。
高齢出産になるので、障害のリスクが懸念されたが、身体的にはなさそうとの連絡が今嫁から来た。
俺、今涙目中。

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645: 勢い ◆/tRwG0G4O/.M 2014/01/31(金) 01:53:00.59

こんばんは、
流れ切って申し訳ないが、昨夜の続きを・・・

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364: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/01/29(水) 22:19:57.16

新築氏、かっこいいし優しいなぁ
俺の時は、怒りにまかせて勢いで行動した為、3人も自○未遂者だしちまったからなぁ

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679: 不思議体験 2014/02/15(土) 23:46:28.24

こんばんわ今大丈夫ですか?


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781: 不思議体験 2014/02/14(金) 22:55:07.20

俺が書いたところってここだっけ?間違ってたら謝るw

今日また嫁陣営と話してきた、先日までとはうって変わって 
嫁「この子は貴方の子、構ってほしくてドッキリ仕掛けた」
義父「はははっはビックリしたか?まあそうゆことだ!離婚無しな!弁護士は邪魔だから帰れ」
義母「・・・・・ですね・・・ごめんなさい」
間男A「です!」
間男Bは来てませんでした。

もう嫌です疲れます会いたくないです・・・・ならDNA鑑定はすると伝えると。
嫁「お金の無駄wそれだったらこの子の服買って!」
義父「それなら旅行に行こう!そんな金使うのは無駄だ!もったいない!」
義母「北海道に行きたいです・・・・・。」

ここで俺が無言で退室しあとは弁護士に任せました。


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48: 不思議体験 2014/02/12(水) 02:10:51.94

ネタみたいな話だけど今日起こった事を書きますね。

朝起きたら嫁がいなかったんで携帯に電話しても繋がらず、その日は仕事あったんで
職場にいって職場から電話しても繋がらない嫁実家に電話しても嫁実家も繋がらない
いよいよ不安になって仕事を早退して家に帰ったら嫁・嫁両親がいてオマケに知らない
男性2人も居た。
よくよく話を聞いてみると「嫁妊娠」「父親は2人のうちのどっちか」「俺の子では無い可能性が高い」
「まだ他に1人いたがソイツは逃亡」「嫁両親は不倫はダメだが孫は欲しい!」「俺の子として育てろ!」
と意味が全く分からない展開になってた、更に嫁両親は「子供ができるんだから感謝の意味も込めて間男には制裁無し!」
・・・・・・・なんで?って思って混乱して俺が変に思ってるの間違ってないよな?って確認で書いたw
なんか変な文だけど俺・・・これが変に思うのってマトモだよな?www


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前編 後編

715: 648 投稿日:2014/03/03(月) 22:19:23.11

朝方まで泣き続けたAとA嫁は、次の日二人とも仕事行かなかった
行けなかったんだけどね
燃え尽きたように、二人とも壁にもたれかかって、廃人みたいになってた
たぶん会社からだろうけど、二人の携帯がけたたましく鳴ってた
二人ともまったく携帯を触ろうとしないから、俺が電話に出て、『夫婦揃って急な熱発です。友人の俺が面倒見てますけど、今日はおそらく無理だろうと思います』と断り入れた

もちろん、そんな状態の二人を放っておくわけにもいかず、俺も休んだ

昨日の夜まで幸せでいっぱいだった部屋は、まるで廃屋みたいに静まり返ってた
天国と地獄……その言葉が、本当によく合ってた

夕方くらいになっても、二人ともピクリとも動かんかった
でも、そのままじゃ何も終わらんのは何となくわかった

とりあえず、Aを呼んでみた
もちろん反応なし
器用な奴なら、ここで気の利いた言葉でもかけてただろうけど、俺頭悪いから何も思い浮かばんかった

死人みたいになってるAの胸ぐら掴んで、思い切り引き上げた
で頬を一発全力ビンタした
A、ようやく俺の顔を見る。すかさず怒鳴ってしまった

俺『しっかりしろ!!俺じゃケジメ付けれん!!お前がしないで誰がするんだよ!!』

Aは何とか俺の顔を見て、小さく『……分かった』って言った


それから、Aはとりあえず俺を帰らせた
なんでも、二人っきりで話がしたいんだと
一応Aには確認した
『ないとは思うけど、下手なことすんなよ?』って言ったら、『安心しろ。ただ話すだけだ』って返って来た

まあ実際、そっから先はA夫婦の話だし、俺はぶっちゃけ言えば部外者

あとはAに任せて俺もそのまま帰宅した




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前編 後編

648: 345 投稿日:2014/03/03(月) 20:39:18.15

流れぶった切りで悪い

俺の友達夫婦なんだけど、俺が言った一言を皮切りに、目の前で修羅場になったことがある
まあ大した落ちもないから、暇つぶし程度で聞いてくれ

まず俺の友人夫婦
A 小中高同じ学校に行った腐れ縁の友達。俺は高校卒業後に就職したけど、Aは大学に行った
  今でもよく飲みに行く仲
A嫁 Aの大学時代の同級生。2年の交際を経て結婚
   かなり美人。気立てもよく、物腰も柔らか。Aの自慢の嫁で、二人の仲はかなり良かった

俺は結婚前からA嫁のことはよく知っていた。Aの家に行った時にA嫁も含めて三人で飲んだりしてた
結婚が決まった時もAが真っ先に俺に電話してくれたし、婚姻届けの立会人(だったかな?)にもなった

でまあ結婚してからもオシドリ夫婦として友人間で有名だったA夫婦
俺もあんな嫁さん欲しいなと思うくらい羨ましかった


……と、前置きはここまで
ことの発端は、A夫婦の旅行がキッカケだった




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