82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/01/25(月) 20:43:02.95 ID:iCMVHfT+0
ナイトワークの求人誌に載ってたデータ採集バイトみたいなんがあったんで電話したんだ
24歳の時くらいだった気がする
携帯使うだけで一日1時間程度で時給1200円
当時副業にしてみたらおいしかった
電話したら履歴書をFAXで送ってくれと言われた
ちゃんと記入して本社(笑)に送ると採用されて電話かかってきた
名前忘れたんだけど仮に鈴木にしておく
ちなみに同い年の魅力的な声の女
24歳の時くらいだった気がする
携帯使うだけで一日1時間程度で時給1200円
当時副業にしてみたらおいしかった
電話したら履歴書をFAXで送ってくれと言われた
ちゃんと記入して本社(笑)に送ると採用されて電話かかってきた
名前忘れたんだけど仮に鈴木にしておく
ちなみに同い年の魅力的な声の女
鈴木
「1さんですか?はじめまして鈴木麻里です」
俺
「はじめましてー」
鈴木
「さっそくお仕事の説明をしますわ」
仕事内容はこんなかんじ↓
①パチ屋でPRしている人たちから一日の収支を聞く
②それを用紙に記入
③FAXで本社に送る
④一日4人程度
「1さんですか?はじめまして鈴木麻里です」
俺
「はじめましてー」
鈴木
「さっそくお仕事の説明をしますわ」
仕事内容はこんなかんじ↓
①パチ屋でPRしている人たちから一日の収支を聞く
②それを用紙に記入
③FAXで本社に送る
④一日4人程度
ちなみに全員の収支を聞き出すのに1時間かからなくても時給がもらえるという話だった
パチ屋のPRってどんな仕事かと聞いてもあまり答えてくれなかった
鈴木
「1さんいい声してますね おうち近かったらよかったのにん・・」
やたら魅力的な声でアピールしてくる
声からしてきっといい女に違いない
パチ屋のPRってどんな仕事かと聞いてもあまり答えてくれなかった
鈴木
「1さんいい声してますね おうち近かったらよかったのにん・・」
やたら魅力的な声でアピールしてくる
声からしてきっといい女に違いない
次の日から仕事が始まった
夜の8時くらいに一人づつ電話がかかってくるっ
最初は俺が慣れていないというだけあって、2人の報告を聞くだけだった
最初にかかってきたのが同い年の藤田(たぶんこんな名前だった)
藤田
「もしもしー?あっはじめまして、藤田です、1さんですか?」
俺
「あーはじめまして1です よろしくお願いします」
この時俺は全く疑っていない
夜の8時くらいに一人づつ電話がかかってくるっ
最初は俺が慣れていないというだけあって、2人の報告を聞くだけだった
最初にかかってきたのが同い年の藤田(たぶんこんな名前だった)
藤田
「もしもしー?あっはじめまして、藤田です、1さんですか?」
俺
「あーはじめまして1です よろしくお願いします」
この時俺は全く疑っていない
一日の収支を藤田が報告してくる
藤田
「・・・・でですね・・・利益は42000円です」
今思えば利益をやたら強調してたな
しっかり用紙に書き込む
これで一人終わりだ
時間にして3分
これが二人いるだけだから、なんてラクな仕事なんだろうと思った
次にかかってきたのは片桐という大学生の男
なんかチャラチャラしててヤな感じだった
片桐
「チッス!片桐っス!よろしくっス!」
片桐の収支も聞いて約10分で一日の1200円を稼いだ
藤田
「・・・・でですね・・・利益は42000円です」
今思えば利益をやたら強調してたな
しっかり用紙に書き込む
これで一人終わりだ
時間にして3分
これが二人いるだけだから、なんてラクな仕事なんだろうと思った
次にかかってきたのは片桐という大学生の男
なんかチャラチャラしててヤな感じだった
片桐
「チッス!片桐っス!よろしくっス!」
片桐の収支も聞いて約10分で一日の1200円を稼いだ
なんという楽な仕事w
その結果を一週間ごとにFAXで会社に送るんだが、
毎日のように鈴木麻里(魅力的な声)から電話がかかってくる
麻里
「報告者の方とは仲良くなれましたかぁ?」
俺
「はい いい人たちでした」
麻里
「私も1さんと仲良くなりたいなぁ・・・あっすいません関/係ないですよね」
当時の俺はけっこうドキドキした
かわいい女だと思った
毎日電話がかかってきて、一日20分くらいしゃべってた
毎日のように鈴木麻里(魅力的な声)から電話がかかってくる
麻里
「報告者の方とは仲良くなれましたかぁ?」
俺
「はい いい人たちでした」
麻里
「私も1さんと仲良くなりたいなぁ・・・あっすいません関/係ないですよね」
当時の俺はけっこうドキドキした
かわいい女だと思った
毎日電話がかかってきて、一日20分くらいしゃべってた
1週間もすぎれば、麻里との会話は世間話のみになってた
麻里
「1さんはバレンタインいくつチョコもらうんだろ・・?」
俺
「いやあ全然ですよ、モテないんでw麻里さんはたくさんあげるんですか?」
麻里
「義理ならたくさんあげますよぉwwwでもあげない人もホワイトデーくれたりするんです///」
俺
「麻里さんモテるんですねwww」
麻里
「そんなことないよぉ!」
こんな会話だったが当時の俺は楽しかった
毎日麻里からの電話を待ってた
麻里
「1さんはバレンタインいくつチョコもらうんだろ・・?」
俺
「いやあ全然ですよ、モテないんでw麻里さんはたくさんあげるんですか?」
麻里
「義理ならたくさんあげますよぉwwwでもあげない人もホワイトデーくれたりするんです///」
俺
「麻里さんモテるんですねwww」
麻里
「そんなことないよぉ!」
こんな会話だったが当時の俺は楽しかった
毎日麻里からの電話を待ってた
なんだこれ羨ましい
2週間ほどして仕事も慣れてきた
外にいるときでも用紙を持ち歩いてるから、いつでも電話を受けれた
しかしそのくらいの時期になると、藤田と片桐の世間話がひどくなってた
とにかく長い
藤田
「1さんは彼女とかいるんですか?」
俺
「いやいません」
藤田
「僕はですね この前別れちゃってなんたらかんたら」
長いときで30分くらいだ
麻里と話すならまだしも、こいつらと話してる時間は苦痛だった
でも仕事だと割り切った
その間も、やたら仕事のアピールをされた
藤田
「この仕事は選ばれた人しかできません
1さんはまだ当分無理でしょうねwwwwwwwwまずは真面目に今の仕事をやるべきです」
片桐
「僕一ヶ月で100万弱稼いでますよ!神経使う仕事だけど、やっててよかったっス!」
こんな感じで日増しに仕事儲かるんだぞ自慢が増えてった
この時もまだ俺は何も疑ってない
自分とは遠い世界だと思ってたから
外にいるときでも用紙を持ち歩いてるから、いつでも電話を受けれた
しかしそのくらいの時期になると、藤田と片桐の世間話がひどくなってた
とにかく長い
藤田
「1さんは彼女とかいるんですか?」
俺
「いやいません」
藤田
「僕はですね この前別れちゃってなんたらかんたら」
長いときで30分くらいだ
麻里と話すならまだしも、こいつらと話してる時間は苦痛だった
でも仕事だと割り切った
その間も、やたら仕事のアピールをされた
藤田
「この仕事は選ばれた人しかできません
1さんはまだ当分無理でしょうねwwwwwwwwまずは真面目に今の仕事をやるべきです」
片桐
「僕一ヶ月で100万弱稼いでますよ!神経使う仕事だけど、やっててよかったっス!」
こんな感じで日増しに仕事儲かるんだぞ自慢が増えてった
この時もまだ俺は何も疑ってない
自分とは遠い世界だと思ってたから
パチ屋が不正に当たるかどうかなんてどうでもよかった
藤田と片桐に対して特にうらやましいとも思わなかった
でも麻里だけは違った
麻里ともっと仲良くなりたくて会話もこっちから振るようになってた
俺
「麻里さんは彼氏とかいるんですか?」
麻里
「いないよぉ・・・でも今気になってる人はいますよ///」
俺
「誰そのラッキーなやつ?」
麻里
「教えないwwwwwwww」
俺
「ちょwwwwwwwおまwwww」
こいつ俺に惚れたなとか勝手に思ってた
藤田と片桐に対して特にうらやましいとも思わなかった
でも麻里だけは違った
麻里ともっと仲良くなりたくて会話もこっちから振るようになってた
俺
「麻里さんは彼氏とかいるんですか?」
麻里
「いないよぉ・・・でも今気になってる人はいますよ///」
俺
「誰そのラッキーなやつ?」
麻里
「教えないwwwwwwww」
俺
「ちょwwwwwwwおまwwww」
こいつ俺に惚れたなとか勝手に思ってた
3週間くらいしてちょっとおかしいと思ってきた
藤田 片桐の世間話が長すぎるのと、研修期間は終わってるはずなのに
なぜか報告者が増えないところだ
なんとなく藤田に聞いてみた
この時は片桐より藤田の方がいい奴だと思ってたからだ
俺
「いつになったら報告者増えるんですかね?俺ラクすぎません?」
藤田
「どうなんでしょうね?僕もちょっと会社のことはわからないんで・・・
パチ屋PRしてるだけなんでね」
そういうものかと特に何もおもわなかった
その時期になると麻里との会話もエスカレートしていた
藤田 片桐の世間話が長すぎるのと、研修期間は終わってるはずなのに
なぜか報告者が増えないところだ
なんとなく藤田に聞いてみた
この時は片桐より藤田の方がいい奴だと思ってたからだ
俺
「いつになったら報告者増えるんですかね?俺ラクすぎません?」
藤田
「どうなんでしょうね?僕もちょっと会社のことはわからないんで・・・
パチ屋PRしてるだけなんでね」
そういうものかと特に何もおもわなかった
その時期になると麻里との会話もエスカレートしていた
麻里
「1さんって神戸なんでしょ??関西弁聞きたいなぁ」
俺
「でも敬語じゃあんまり関西弁らしく話せないですよ」
麻里
「じゃあタメ語でいいですよぉ」
俺
「そんなの無理ですよwww」
麻里
「関西弁の男の人に強く言われたいな・・・」
俺
「わかった」
こっから俺はまんまと乗せられてタメ語の関西弁を使うようになった
「1さんって神戸なんでしょ??関西弁聞きたいなぁ」
俺
「でも敬語じゃあんまり関西弁らしく話せないですよ」
麻里
「じゃあタメ語でいいですよぉ」
俺
「そんなの無理ですよwww」
麻里
「関西弁の男の人に強く言われたいな・・・」
俺
「わかった」
こっから俺はまんまと乗せられてタメ語の関西弁を使うようになった
一ヶ月がすぎて初めての給料が入る時期になった
自分で計算したら3万弱だった
給料日に口座を確認するとしっかり入ってた
なんておいしいバイトだ
日課になってた麻里との電話に変化がでてきた
麻里
「あのね1さん・・私神戸に転勤することになったんだ」
ちなみに俺神戸
麻里も知ってる
俺
「マジで?めっちゃ近なるやん!」
麻里
「会えるね・・・一人暮らしみたいだからゴハンとか作りに行っちゃおっかな!」
この時は完全に麻里を自分のモノにできると確信した
俺
「うん 待ってるからおいでな」
麻里
「うん」
自分で計算したら3万弱だった
給料日に口座を確認するとしっかり入ってた
なんておいしいバイトだ
日課になってた麻里との電話に変化がでてきた
麻里
「あのね1さん・・私神戸に転勤することになったんだ」
ちなみに俺神戸
麻里も知ってる
俺
「マジで?めっちゃ近なるやん!」
麻里
「会えるね・・・一人暮らしみたいだからゴハンとか作りに行っちゃおっかな!」
この時は完全に麻里を自分のモノにできると確信した
俺
「うん 待ってるからおいでな」
麻里
「うん」
美人局か!
そのときは麻里は夢にでてくるほどだった
俺は完全に好きになってた
麻里と話したくて、仕事の話と偽って自分から電話かけたこともあった
麻里
「どうしたのぉ?」
すでに麻里もタメ語
俺
「いや、新しい報告者いつ増えるんかなって」
麻里
「増えない方がいいでしょ?私が1さんとこに仕事増やさないようにがんばってるんだ///」
俺
「そんなんいいのに・・・そんなことしたら麻里の会社での立場が・・・」
麻里
「いいの!会えない間はちょっとでも役に立たせて」
今思うとひどい茶番だ
俺は完全に好きになってた
麻里と話したくて、仕事の話と偽って自分から電話かけたこともあった
麻里
「どうしたのぉ?」
すでに麻里もタメ語
俺
「いや、新しい報告者いつ増えるんかなって」
麻里
「増えない方がいいでしょ?私が1さんとこに仕事増やさないようにがんばってるんだ///」
俺
「そんなんいいのに・・・そんなことしたら麻里の会社での立場が・・・」
麻里
「いいの!会えない間はちょっとでも役に立たせて」
今思うとひどい茶番だ
効率の悪すぎる詐欺のようだが
とりあえず支援
とりあえず支援
詐欺するほうもラクじゃねーんだなw
仕事を始めて6週間たった
相変わらず報告者は増えない
藤田の絡みもめんどくさい
片桐はちゃらんぽらんなままだ
麻里もいい意味でそのままだった
ある日の麻里からの電話のこと
麻里
「ジャジャジャジャジャ〜ン!!」
俺
「どうしたん?いいことあったん?」
麻里
「エヘヘ///あったあったあったのです!!」
俺
「なになに教えて(^ω^)」
麻里
「なんと1さんが次回PR報告者に選ばれましたぁ〜〜〜〜☆」
俺
「なんだって!?」
相変わらず報告者は増えない
藤田の絡みもめんどくさい
片桐はちゃらんぽらんなままだ
麻里もいい意味でそのままだった
ある日の麻里からの電話のこと
麻里
「ジャジャジャジャジャ〜ン!!」
俺
「どうしたん?いいことあったん?」
麻里
「エヘヘ///あったあったあったのです!!」
俺
「なになに教えて(^ω^)」
麻里
「なんと1さんが次回PR報告者に選ばれましたぁ〜〜〜〜☆」
俺
「なんだって!?」
俺はびっくりした
藤田の話を聞いてると、この会社に1年以上勤めた者しかできないはず
きっと麻里が無理してくれたに違いない
俺
「麻里・・・お前・・・」
麻里
「何も言わないのwwwちょっとは見直してくれたな・・・?」
俺
「そこまでがんばらなくても俺は麻里のこと好きだぜ?」
麻里
「まだ足りなぁ〜いwwwwwwwwwwwwww」
なんてかわいいやつ
藤田の話を聞いてると、この会社に1年以上勤めた者しかできないはず
きっと麻里が無理してくれたに違いない
俺
「麻里・・・お前・・・」
麻里
「何も言わないのwwwちょっとは見直してくれたな・・・?」
俺
「そこまでがんばらなくても俺は麻里のこと好きだぜ?」
麻里
「まだ足りなぁ〜いwwwwwwwwwwwwww」
なんてかわいいやつ
俺
「でも俺なんかにできるんかな?」
麻里
「簡単だからできるよっ!でもね・・・」
俺
「でも何?」
麻里
「一応ルールとして保証金を払って貰わないといけないんだ」
俺
「えっそうなん?いくらくらい?」
麻里
「120万円」
な・・・んだ・・・と?
「でも俺なんかにできるんかな?」
麻里
「簡単だからできるよっ!でもね・・・」
俺
「でも何?」
麻里
「一応ルールとして保証金を払って貰わないといけないんだ」
俺
「えっそうなん?いくらくらい?」
麻里
「120万円」
な・・・んだ・・・と?
120万wwwwwwww田舎に家建つぞwwwwwwwwwwww
120万ww
高すぎワロタw
高すぎワロタw
俺
「120万!?さすがに無理だわ」
麻里
「私だってこんなこと言いたくないよ・・・でもルールなんだよ
他の人だってみんな払ってるんだよぅ」
いちいちかわいい奴だ
俺
「ちょっとまって120万は払えないよ」
麻里
「・・・・・・・・・・・・」
俺
「麻里?怒った?」
ガチャ
電話が切れた
「120万!?さすがに無理だわ」
麻里
「私だってこんなこと言いたくないよ・・・でもルールなんだよ
他の人だってみんな払ってるんだよぅ」
いちいちかわいい奴だ
俺
「ちょっとまって120万は払えないよ」
麻里
「・・・・・・・・・・・・」
俺
「麻里?怒った?」
ガチャ
電話が切れた
ってか、一年前なら昔でもなくね?
俺は焦った
麻里に嫌われたかもしれない
電話をかけ直してもでない
次の日麻里から電話がかかってきた
ちなみにこの日は日曜日で、普段なら麻里からも報告者からも連絡がない日だ
麻里
「昨日はゴメン」
俺
「いや俺もビックリしてさ」
麻里
「でもね、昔は保証金なんて取ってなかったんだよ?
絶対当たるパチ屋の方法教えたら、会社に半分渡さない人が増えて・・・それで仕方なく・・」
さすがにこの時点で俺も怪しいと思った
120万はないわ
俺
「それを払わずに済む方法はないの?」
麻里
「私の力で110万にはできるかもしれない・・・
1さんのためにがんばってみるから!!」
いやまてお前
麻里に嫌われたかもしれない
電話をかけ直してもでない
次の日麻里から電話がかかってきた
ちなみにこの日は日曜日で、普段なら麻里からも報告者からも連絡がない日だ
麻里
「昨日はゴメン」
俺
「いや俺もビックリしてさ」
麻里
「でもね、昔は保証金なんて取ってなかったんだよ?
絶対当たるパチ屋の方法教えたら、会社に半分渡さない人が増えて・・・それで仕方なく・・」
さすがにこの時点で俺も怪しいと思った
120万はないわ
俺
「それを払わずに済む方法はないの?」
麻里
「私の力で110万にはできるかもしれない・・・
1さんのためにがんばってみるから!!」
いやまてお前
あんまし変わんねぇwww
120万は多すぎるけど、10万くらいなら払うやついるんじゃないか
金目当てだけでなく女目当てもあるからさ
金目当てだけでなく女目当てもあるからさ
電話越しといえどここまで親密になっちゃったら
断りづらくて払っちゃう奴もいるんだろうなあ
断りづらくて払っちゃう奴もいるんだろうなあ
>>125
この話は3年くらい前だぞ
一年前は最初の話
続き
俺
「ちょっと待って110万でも無理だって」
麻里
「私、1さんのこと信頼してたんだよ?一緒に住もうって思ってて・・・それなのに・・・」
俺が欲しいのは麻里だけだ
別にパチ屋PRなんてやりたくないし、保証金払わなければいけないとかアリエナイ
俺
「ちょっと考えさせて」
麻里
「・・・・・・・・」
ガチャ
またいきなり電話が切れた
次の日は報告がある日だ
藤田から電話がかかってきたので一部始終話してみた
この話は3年くらい前だぞ
一年前は最初の話
続き
俺
「ちょっと待って110万でも無理だって」
麻里
「私、1さんのこと信頼してたんだよ?一緒に住もうって思ってて・・・それなのに・・・」
俺が欲しいのは麻里だけだ
別にパチ屋PRなんてやりたくないし、保証金払わなければいけないとかアリエナイ
俺
「ちょっと考えさせて」
麻里
「・・・・・・・・」
ガチャ
またいきなり電話が切れた
次の日は報告がある日だ
藤田から電話がかかってきたので一部始終話してみた
>>129
10万なら払ってたかもしれない
その時点で3万はもらってるわけだしな
続き
全てを聞いた藤田はしゃべるしゃべる
藤田
「1さん、僕もね最初は半信半疑だったんです
本当に当たるのか?ってね」
俺はそこは特に追及してないのに
藤田
「でも本当なんですよ。事実なんです、だから120万なんです
僕はもう1000万は稼いでます、目先の小石に躓いてたらなにも手に入りませんよ?」
このセリフはかなりむかついたので鮮明に覚えてる
藤田
「麻里さんかぁ・・僕の担当の方は男性.なんですけど、麻里さんは社内一の美人って噂ですよ」
麻里が欲しくてたまらなかった
10万なら払ってたかもしれない
その時点で3万はもらってるわけだしな
続き
全てを聞いた藤田はしゃべるしゃべる
藤田
「1さん、僕もね最初は半信半疑だったんです
本当に当たるのか?ってね」
俺はそこは特に追及してないのに
藤田
「でも本当なんですよ。事実なんです、だから120万なんです
僕はもう1000万は稼いでます、目先の小石に躓いてたらなにも手に入りませんよ?」
このセリフはかなりむかついたので鮮明に覚えてる
藤田
「麻里さんかぁ・・僕の担当の方は男性.なんですけど、麻里さんは社内一の美人って噂ですよ」
麻里が欲しくてたまらなかった
片桐からも報告がきたが、こいつに言うつもりはなかった
いつも通りに報告を済ませた
いつもならかかってくる時間に麻里からかかってこない
また自分からかけてた
プルルルル ガチャ
麻里
「もしもし」
俺
「麻里?昨日はごめんな でもさ俺ひとつ思ったんだけどさ
麻里はもう少ししたら神戸にくるよな?それで二人は会えるんだからそれでよくね?」
麻里
「私 今上司に詰められてるのよ?報告者はまだ見つからないのか?ってね」
おいおい無理して俺にしたんじゃねーのかよ
俺
「でも俺には120万なんて大金無理や」
麻里
「がっかりだね」
いつも通りに報告を済ませた
いつもならかかってくる時間に麻里からかかってこない
また自分からかけてた
プルルルル ガチャ
麻里
「もしもし」
俺
「麻里?昨日はごめんな でもさ俺ひとつ思ったんだけどさ
麻里はもう少ししたら神戸にくるよな?それで二人は会えるんだからそれでよくね?」
麻里
「私 今上司に詰められてるのよ?報告者はまだ見つからないのか?ってね」
おいおい無理して俺にしたんじゃねーのかよ
俺
「でも俺には120万なんて大金無理や」
麻里
「がっかりだね」
麻里は童顔眼鏡幼い巨ニュー馬鹿
そこで電話は切れた
次の日からなぜか報告がこなくなった
藤田も片桐もだ
3日くらいしても何も連絡がない
そんな時に麻里からかかってきた
麻里
「ごめん給料払えないかも」
俺
「は?なんで?」
2ヶ月目の2週間分は働いてるんだから、そこはもらわないとおかしい
麻里
「あのね、1さんが不正してるかもしれないって疑いがかかってるの」
ここらへんで詐欺かもと初めて感じた
次の日からなぜか報告がこなくなった
藤田も片桐もだ
3日くらいしても何も連絡がない
そんな時に麻里からかかってきた
麻里
「ごめん給料払えないかも」
俺
「は?なんで?」
2ヶ月目の2週間分は働いてるんだから、そこはもらわないとおかしい
麻里
「あのね、1さんが不正してるかもしれないって疑いがかかってるの」
ここらへんで詐欺かもと初めて感じた
おせーよwwwwwwwwwwwww
と言いたいけど俺なら脊髄反射で120万払ってるわ
と言いたいけど俺なら脊髄反射で120万払ってるわ
名前すら曖昧にしか憶えてないのに会話こんな覚えてるって・・・・・・
>>139
Eサイズだって言ってたwwwwwwwwwwww
続き
麻里の話によると、パチ屋の出した玉数と報告者の出玉数が一致しないらしい
それなら報告者が不正してるんじゃね?って思ったけど、
なぜか俺も一緒にその事実を隠してる疑惑が社内で出てるらしい
俺が隠すことになんのメリットがあるんだ?っていっても知らん顔
麻里
「そういうわけで事実がはっきりするまで1さんにお給料は払えません」
いきなり仕事口調になりやがった
この時俺は、給料うんぬんよりも
麻里との距離が離れていってる気がしたことに不安を感じた
Eサイズだって言ってたwwwwwwwwwwww
続き
麻里の話によると、パチ屋の出した玉数と報告者の出玉数が一致しないらしい
それなら報告者が不正してるんじゃね?って思ったけど、
なぜか俺も一緒にその事実を隠してる疑惑が社内で出てるらしい
俺が隠すことになんのメリットがあるんだ?っていっても知らん顔
麻里
「そういうわけで事実がはっきりするまで1さんにお給料は払えません」
いきなり仕事口調になりやがった
この時俺は、給料うんぬんよりも
麻里との距離が離れていってる気がしたことに不安を感じた
詐欺師ってけっこう適当なんだな
福本伸行漫画みたいに緻密に陥れてくるもんかと思ってた
福本伸行漫画みたいに緻密に陥れてくるもんかと思ってた
>>143
麻里の名前は覚えてる
苗字と麻里の漢字は違うと思う
ちなみに会話もなんとなくだ
続き
俺
「じゃあ仕方ないな、なんとか疑い晴れるといいけど」
麻里
「私もがんばるから・・・じゃあね」
↑これが俺の聞いた麻里の最後の言葉だった
そこから麻里 藤田 片桐と連絡が取れなくなった
かけてもでないし、1週間後には全員の携帯が解約されてたし、
会社にかけてもずっと留守電だった
ここで初めて俺は騙されたと気づいた
麻里の名前は覚えてる
苗字と麻里の漢字は違うと思う
ちなみに会話もなんとなくだ
続き
俺
「じゃあ仕方ないな、なんとか疑い晴れるといいけど」
麻里
「私もがんばるから・・・じゃあね」
↑これが俺の聞いた麻里の最後の言葉だった
そこから麻里 藤田 片桐と連絡が取れなくなった
かけてもでないし、1週間後には全員の携帯が解約されてたし、
会社にかけてもずっと留守電だった
ここで初めて俺は騙されたと気づいた
>>146
麻里の方の詐欺はかなり凝ってたぞ
なんせ一回給料振り込んでくるんだからな
続き
俺は結局詐欺には合わなかったけど、麻里を失っただけですごいショックだった
メシも食えなくなったし、番号も半年くらい残してた
向こうは俺を騙すつもりだったろうけど、たくさん話して楽しかったのは事実だ
正直泣いたし、そんな泣いた自分を情けないと今では思う
きっと麻里は会社と名前変えてまだ詐欺やってるに違いない
お前ら絶対騙されんなよ?
会ってもないのに言い寄ってくる女なんて何か理由があるんだから
でもこのおかげで去年友達の役に立てたと思ってる
今でも麻里が最後に言った「じゃあね」が気になってる
普通何も思ってないターゲットなだけの奴だったら言わないんじゃないかと
でもそんなこと思ってる時点でまだ俺は馬鹿なんだろうな
俺の体験を反面教師にしてくれたらうれしいです
麻里の方の詐欺はかなり凝ってたぞ
なんせ一回給料振り込んでくるんだからな
続き
俺は結局詐欺には合わなかったけど、麻里を失っただけですごいショックだった
メシも食えなくなったし、番号も半年くらい残してた
向こうは俺を騙すつもりだったろうけど、たくさん話して楽しかったのは事実だ
正直泣いたし、そんな泣いた自分を情けないと今では思う
きっと麻里は会社と名前変えてまだ詐欺やってるに違いない
お前ら絶対騙されんなよ?
会ってもないのに言い寄ってくる女なんて何か理由があるんだから
でもこのおかげで去年友達の役に立てたと思ってる
今でも麻里が最後に言った「じゃあね」が気になってる
普通何も思ってないターゲットなだけの奴だったら言わないんじゃないかと
でもそんなこと思ってる時点でまだ俺は馬鹿なんだろうな
俺の体験を反面教師にしてくれたらうれしいです
まな、はじめてじゃしょーがあるまい
面白かったお乙
女絡めて電話だけだと結構引っかかりそう
なんだ、悪い奴だったのか、マリンちゃん・・・・・
3万もらえて、かわいい声の姉ちゃんと電話で話せる(品のないトークもあり)なんてうらやましいぞ
ってか3万払う詐欺会社がすごいな
ってか3万払う詐欺会社がすごいな
>>153
あれはよくできてた
>>154
極悪人でした
>>155
払う時点ですごいしサクラの数も多かった
藤田と片桐用意してるし、俺にかけた電話代だけでも相当いってるはず
まあそれで120万きたら大成功だけどなwwww
マジで攻略法とかあるんか思ったよ
藤田と片桐が毎日報告してくるからなwwwwwww
利益○○円って
すごかった
あれはよくできてた
>>154
極悪人でした
>>155
払う時点ですごいしサクラの数も多かった
藤田と片桐用意してるし、俺にかけた電話代だけでも相当いってるはず
まあそれで120万きたら大成功だけどなwwww
マジで攻略法とかあるんか思ったよ
藤田と片桐が毎日報告してくるからなwwwwwww
利益○○円って
すごかった
いろんな商売があるもんだな
>>1の文読みやすかった
自分はそんな上手くいい返せないからすごい(´・ω・`)キレるぐらいだ
自分はそんな上手くいい返せないからすごい(´・ω・`)キレるぐらいだ
引用元:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1264411393/
前編 後編1000: 名無し@HOME
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