199:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)01:31:26 ID:wDQVULt5R
美術部っぽい話しではないけれど
ジャラジャラ先輩のドッキリがっかりバースデーの話し

もしくは美術部っぽい話しがいい?





201:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)01:37:07 ID:wDQVULt5R
「明日、遂に作戦を実行する日が来た」

「わかるな、絶対さとられてはいけない」

「これはドッキリなんだ」

「仕込みも完璧だ」

「相手に感づかれたら終わりだ、明日は心して行け」

「ラジャ!!」

ジャラジャラ先輩のドッキリがっかりバースデー

202:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)01:39:44 ID:wDQVULt5R
朝、いつもより少し早めに
ジャラジャラ先輩以外が集まった

そわそわさせながら
様々な仕込みをすましていく

誰かが階段をのぼる音がする
ジャラジャラ言わせたアクセサリーの音だ

間違いなくターゲットの登場だった

下っ端の俺は真面目先輩にアイコンタクトを送る


そしていよいよ世紀のドッキリが始まるのだった

203:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)01:41:31 ID:wDQVULt5R
一週間前

真面目先輩「来週じゃらじゃらの誕生日なんだが…」

俺「あ、じゃあ祝いましょうか」

真面目先輩「今年もドッキリで行く!」

64「お!去年に引き続きだね!」

真面目先輩「今年のドッキリの計画をもう既にたてた

皆聞いてくれ…」

204:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)01:42:15 ID:wDQVULt5R
真面目先輩「

今年のドッキリは
ドッキリを仕込んでる風なんだけどいつまでもドッキリがこないドッキリだ!!!!!





一同「なんだってーーー!!!?」

205:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)01:43:48 ID:wDQVULt5R
真面目先輩「あいつが


自分で


俺今日誕生日だったんだ


って言ったら祝ってやろう」


俺はさすが真面目先輩

ぬかりねぇって思った

206:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)01:46:27 ID:wDQVULt5R
時は戻り

ジャラジャラ「おはよー」ガラッ

扉をあけられた瞬間急いで先輩の前に立ち

俺「せんぱーいおはようございます。
あのちょっと個人的な相談があるので来てもらって良いですかー?」

ジャラジャラ「お、おう。」

そう言って先輩を連れ出し
どうでもいいような会話をし

とりあえず朝部活は無事終了

207:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)01:49:23 ID:wDQVULt5R
時をすっとばし

放課後


相変わらずコソコソ何かやってる風を装う俺たち

64先輩
「あ!そういえばジャラジャラ先輩、今日はちょっと外でスケッチしましょうよ!」

ジャラジャラ「えー、おう。じゃあみんな行こうか!」

64先輩「あ、いや、えっと二人で行きましょう!ね!」

肩を押して先輩を送りだす64先輩

208:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)01:53:11 ID:KbrWUmzku
ジャラジャラ先輩期待するだろこれわw

209:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)01:53:16 ID:wDQVULt5R
それで20分くらいしてから

64先輩が大きな咳払いを廊下でしながら帰ってきた

64「ただいまー。」
ジャラジャラ「…ただいまー。」

多分この時くらいから
ジャラジャラ先輩は見事に
ドッキリされる側として気を使いはじめたのだった


回想

真面目先輩「あいつはドッキリを仕組まれてるって思ったら
台無しにしようと自ら今日何の日だっけーとか言い始めるから
みんなはそれを無視し続けてくれ」

回想終

ジャラジャラ「あー、今日っていい日だなー」

210:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)01:55:48 ID:wDQVULt5R
ジャラジャラ「あーこんないい日ってあるんだなぁー」チラ


まんまと引っかかってる模様


すかさず俺はうっかり何か物を落とす

すると64先輩が
「っば!俺!おま!」
と少し慌てる

ジャラジャラ「えーー?なにーー?どうしたのーーー?」

ジャラジャラ「なんだなんだー?何がどうしたー??」


正直笑いをこらえるのが大変だった

211:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)01:58:06 ID:wDQVULt5R
ツンツン先輩が

「あ…」

と呟く

真面目先輩がツンツン先輩に

ばれないようにしてる感じで

「なんか問題でもあったか?」

的な事を聞いていた


勿論本人に聞こえてしまうくらいの声で


ジャラジャラ「ひゅーーーーひゅーひゅーーー(口笛)」

聞こえてないふりをしている

212:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)02:01:08 ID:wDQVULt5R
すると真面目先輩が俺にアイコンタクトをする

もちろんジャラジャラ先輩には丸見えの状態で


俺はカレンダーの方をみて

やっちゃったって顔をする




カレンダーのその日の場所に
「ジャラジャラ先輩ドッキリ誕生日会」
と赤ペンで書かれている


それをチラッとみて確認したターゲットは

「64さ!ゲームしに美術教官室いこうぜー!」

と言いはじめた

213:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)02:03:32 ID:wDQVULt5R
64「そ、そうだな、じゃあゲームすっか」

と今のうちにカレンダーを隠すんだてきなっぽい感じでこっちに視線を送る

俺「あ、今教官室…」

64先輩「あ…」




すると

ジャラジャラ「いやー外の空気もう一度すいにいこうかなー」


本当に扱いやすい人間だと思った

214:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)02:05:42 ID:wDQVULt5R
ジャラジャラ先輩が教室から出て
去ったふりをしているのはうちらにはバレバレだったので

俺「いやぁ一時はどうなるかと・・・」

とか

真面目「まぁでもあいつは馬鹿だから気づいてないみたいだな」

とか


ジャラジャラ先輩に聞こえるように発した

216:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)02:07:59 ID:wDQVULt5R
そんな感じであっというまに下校時間がくる

ジャラジャラ先輩は何時間も前から

今か今かと首を長くしすぎて折れてしまうのではないかというくらい

待っているようだった



すると真面目先輩が切り出す



「帰るか。」


そうすると一斉にジャラジャラ先輩以外の人たちは帰る準備をし

「じゃあ、おつかれさまでしたーまた明日ー」

とか言って部屋をでようとした

217:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)02:09:39 ID:wDQVULt5R
すると

「待つんだ!!!!!!」

それは今まで聞いた事の無い

まじめなトーンで

ジャラジャラ「まて、なにか忘れてないか?」


俺たち「え?なにがですか?早く帰りましょうよ」


ジャラジャラ「いや、よく考えて、今日は何の日よ?」


64「部活の日だろ?」

218:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)02:12:17 ID:wDQVULt5R
ジャラジャラ「まぁ、そうだ、だがそれじゃないんだ」

パナイ先輩「あ、俺これからデートだ帰らないと…」


ジャラジャラ「え…え?だって、え?いろいろ仕込んでるんじゃないの?」

真面目「え?なにが?ごめん俺予備校いかなきゃだから先でるわお疲れ!」

そういって真面目先輩とパナイ先輩はでていった

それから

俺「あ、じゃあお疲れさまでしたー」

64「うーい、またあしたー」

ツンツン「うす」

219:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)02:14:12 ID:wDQVULt5R
うちらが教室をでて

扉をしめようとした時

ジャラジャラ先輩は膝から崩れ落ちながら

顔は天をむき瞼はとじ



「お、俺今日誕生日やん」




と言った

221:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)02:15:36 ID:wDQVULt5R
すかさずクラッカーをならす俺たち。


状況が全然読めていないジャラジャラ先輩。



そうしてドッキリは大成功におわりクラッカーをならした後は


普通に解散した

222:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)02:17:45 ID:wDQVULt5R
解散したときも

ジャラジャラ先輩は
「え!?なに?え?あんだけ仕込んでてコレだけ?えーーー!?」

とか言ってたけど
みんな一目散に帰った


次の日いじけた先輩を相手にする事になったのも
考えとけば良かったと思った

おわり

223:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)02:19:06 ID:wDQVULt5R
ってことで長い間付き合ってくれてありがとうね。

もう夜遅いんで、体力もおっさんは限界なんで

寝ますわ

224:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)02:19:51 ID:wDQVULt5R
おつかれ、
おやすみ

また今度

225:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)02:19:59 ID:KbrWUmzku
おつ
また明日ー

227:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)02:21:51 ID:HZCyVQACQ
おいついた おもしろすぎるだろ おつかれ


228:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/23(金)02:25:58 ID:wDQVULt5R
一応こてつけとくは

231:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)03:39:59 ID:n2KTWTIy9
感受性.が豊か過ぎるとグレると言うし、そういう事なのか

233:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)08:34:05 ID:s4pkFAI3N
おいついた こんなおもしろい部活に入りたかったわ!

235:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/23(金)09:12:16 ID:wDQVULt5R
中三
俺「俺紅一点の事が好きだ」
紅一点「うーん、ありがとう」
俺「やった君を幸せにする」
紅一点「うん、まぁ頑張りたまえ」
俺「付き合おう」
紅一点「それは遠慮願おう」

高?
俺「好きだ」
紅一点「お、まだか」
俺「君を幸せにする」
紅一点「できるのならな」
俺「付き合おう」
紅一点「それは遠慮願おうか」

236:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/23(金)09:16:09 ID:wDQVULt5R
高2
俺「好きだ」
紅一点「中々やるな、お前」
俺「君を絶対幸せにする」
紅一点「気持ちだけ受け取っておこう」
俺「付き合おう」
紅一点「遠慮願おう」

高3
俺「好きだ」
紅一点「そうか」
俺「幸せにする」
紅一点「うん」
俺「付き合おう」
紅一点「遠慮ねg」
俺「付き合おう」
紅一点「だから遠慮ねg
俺「付き合おう」
紅一点「…はい」

237:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/23(金)09:19:15 ID:wDQVULt5R
紅一点「ええーーー、チェリー?きっもーーい
チェリーが許されるのは中学生までだよね?
え?何?高校三年生?
サイテーマジうけるんですけどーwwwwww」

俺「ええーー??未経験?やっほーーい

その見た目でまだだったんすね」


紅一点「まぁ、そういうこともある」

俺「まぁ、あの…よろしくお願いします」

紅一点「あ、はい」

238:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/23(金)09:23:14 ID:wDQVULt5R
浪人時代

俺「あの、恋人の営みしませんか」
紅一点「いつか現れる王子のためにを取っといてるから」

俺「その王子きっと俺だから」
紅一点「それはない」

俺「一年付き合ってますよね」
紅一点「…はい///」

俺「今まで一回もした事ないじゃないですか」
紅一点「そういった事もあると思うんだ」

俺「まぁ、あるでしょう。あるでしょうけどね」
紅一点「私が高校卒業するまでは待ちなさいよ」

俺「はい(高校生としたかったなぁ…)」

239:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/23(金)09:26:27 ID:wDQVULt5R
紅一点の卒業式一週間前くらい


俺「スヤスヤ…」
紅一点「・・・・・・・」

俺「ぐがががががが(イビキ)」
紅一点「…うるせぇ」

俺「…!?」
紅一点「…いただきます///」
俺「!!!!!?////」


★喪失★

240:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/23(金)09:30:51 ID:wDQVULt5R
あぁ、あとフェイクいっぱい入ってるからよ

まぁそこはなんとなく詳しい所ずれててもまぁ気にしないでくれ

241:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)09:39:02 ID:vKMpifgZB
あ、来てた!ちょうど今追いついたし!めっちゃおもろい!


242:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/23(金)09:52:10 ID:wDQVULt5R
>>241 たぶんこれからの人生も含めて
一番輝いていたのは中学の時なんだろうって思うわ

今のうち馬鹿な事に全力ださないとあっというまにオッサンだぞ

243:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)10:02:32 ID:vKMpifgZB
ほんまに羨ましいです。うちもいじめられてたから。
でも、何か行動を起こそうとしなかったのも事実。戻ってそんな青春したいなー

244:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)10:05:57 ID:cXCjusYnz
紅一点さん、その語り口だと腐女子に見えるねw


245:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/23(金)10:07:08 ID:wDQVULt5R
>>244 そうだね、実際は全然違うよ
この人も見た目ものすごいギャルだったから

247:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/23(金)10:29:05 ID:MNMZlIKeb
ジャラジャラ「お前らもぅ何年付き合ってんだよ!!」
俺「んーと、5年くらいかな」
紅一点「6年な」
ジャラジャラ「結婚するんすかwww」
紅一点「えー?わかんないー」
俺「いや、するよ」
紅一点「え?」
俺「今日ジャラジャラ先輩が帰ったらプロポーズする」
紅一点「え?え!?え??」
ジャラジャラ「ジャラジャラはクールに去るぜ…」
紅一点「え!!!?なに!?え????泣」

俺「うし、風呂はいるわ」
紅一点「え、なに!?なんなの!!」

紅一点「え、わたしも入る!!」


婚約

248:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/23(金)10:47:46 ID:MNMZlIKeb
夜の美術部

夏休み、何故か許可をとって学校にみんなで泊まった
夜の7時に部室集合だった
部室に集まった時みんな細長い筒状のような物をもっていた
遅れてジャラジャラ先輩が部室のドアの前から
「カーテン閉めろ!電気消す前にドライアイス!」とか言ってた
俺は何が始まるんだとか思いながらみていると
ドライアイスがたかれ
みんな筒状の物をいっせいに取り出し真面目先輩が電気を消した

250:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/23(金)10:50:52 ID:MNMZlIKeb
ドアの前でブオオオオオンって音がする
曇りガラスの向こうで何かが赤く光っている
真面目先輩がCDをかけた

その瞬間ドアがあきダースベーダーのお面をかぶり
黒マントをしたTシャツ短パンのダースベーダーが入ってきた

その瞬間一斉に他の先輩はビームサーベルを取り出した

ブオオオオオン

ブオオオオオン

251:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/23(金)10:55:51 ID:MNMZlIKeb
ドライアイスの煙と
真っ暗の中に青や緑そして赤の光が交差しまくる

スターウォーズを知らなくてもテンションがあがった

64先輩が
「俺よ、お前の父の形見のビームサーベルだ!」と
ビームサーベルを俺に渡すと
俺も闘いに加わった

他の先輩がみんなやられ俺とダースベーダーの一騎打ちになると
ダースベーダーが喋り始めて

252:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/23(金)10:57:45 ID:MNMZlIKeb
「お前の父は私だ」

俺はわからなかったので
「よくも母を刹したな」
とか言ってきりかかった

がすんなりかわされ
ダースベーダーの面をとったジャラジャラ先輩が

「おまえ…まさかスターウォーズみてないのか…!?」

と聞いてきた

253:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/23(金)11:00:46 ID:MNMZlIKeb
俺「え、あ見てないです」

ジャラジャラ「おおおおい!!見ろよ!!!見なきゃダメだよ!!!」


そうしてその日一回家に帰ったジャラジャラ先輩は
スターウォーズのビデオを3本もってきて
夜な夜なスターウォーズを見続けたのだった

254:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/23(金)11:42:20 ID:MNMZlIKeb
あ、ビームサーベルじゃなくてライトセーバーか

256:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/23(金)12:55:31 ID:MNMZlIKeb
だいたいこんな感じだったなぁ

長い話に付き合ってくれてありがとうね

じゃ、またどっかで

257:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)13:06:50 ID:dsSFNEKNg
乙!また面白いエピソード思い出したらいつでも書いてくれ

258:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)13:07:12 ID:36VE8luvo
最後に何か作品見せて
当時のでも今のでもいいので

260:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)13:17:42 ID:ladmw3KR8
ジャラジャラ先輩カッコ良すぎんだろwww

261:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)13:56:44 ID:uJkpJuDIn
文才あるなあ
面白かった!乙!

264:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)14:05:39 ID:P5ioA4ADC
今もこのファンキーな美術部は存続してるのか?

265:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)14:09:53 ID:AMQYLfWiq
こんな美術部なら辞める事はなかったな


267:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/23(金)14:33:12 ID:MNMZlIKeb
作品はないなぁ。昔のとか実家だわ。

俺はアーティストを目指してたわけじゃ無いから中学、高校以外は作品作ってないのよ。

美術部は残ってるみたい。ただ最後文化祭に見にいった時は作業着のシステムは無くなってたわ。
土下座の絵が飾ってあって
下に初代部長ってかかれてあったわ。

ジャラジャラとかと行った時に
「俺の土下座を残すなああ!」とか言って美術部員と仲良くなってた

270:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)19:04:00 ID:m0CTNj7Le
面白かった
できたらパナイ先輩達の卒業式も頼む


271:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/23(金)22:07:23 ID:MNMZlIKeb
あ、ただいま


272:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/23(金)22:10:38 ID:MNMZlIKeb
64先輩達の卒業式

俺は64先輩担当でトリだったから
他の先輩達をどう見送ったかは見れてないんだ
だから64先輩の卒業証書の話しをするわ

卒業式が始まって俺はメイクと着替えを済まし体育館(卒業式会場)のそばの更衣室で待機してた

273:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/23(金)22:15:10 ID:MNMZlIKeb
64先輩の番が近づいたこと聞いて
俺は体育館のドア付近で待機してた

64先輩の名前が呼ばれる

俺は威勢良く小走りで会場の真ん中らへんまで走っていった


目の上から一回り大きい瞳をかき
赤い帽子とシマシマのTシャツに
膝らへんで切ったGパンを履き
バットを持って

「はぁああ〜い!!!」

と叫んだ

274:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/23(金)22:17:21 ID:MNMZlIKeb
だが叫んでから俺は気づいた

「はぁああ〜い」は

カービィのアピールだと

俺ネスの格好してるのにカービィのアピールしてしまったと

テンパった俺は64先輩の元へ走る

「ぴーーーけええええサンダー」とか言いながら走ってた

275:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/23(金)22:18:34 ID:MNMZlIKeb
そしてようやく64先輩の顔を見るのだが

64先輩は号泣していた

それにつられそうになるが

必タヒで我慢しつつ

卒業証書を読み上げた

276:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/23(金)22:19:19 ID:MNMZlIKeb
あなたは美術部員として

まじめに64を毎日プレイしたことを

ここに評します

そんな内容

277:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/23(金)22:20:38 ID:MNMZlIKeb
それを受け取った64先輩は

「ありがどヴ」とか言ってて

我慢できず泣いた

二人で手をつなぎながら
その手をブンブンしながら
壇上からおりていった

278:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/23(金)22:21:55 ID:MNMZlIKeb
64先輩は涙もろいというか泣き虫だった

それ以降卒業式の日は別れるまでずっと泣いてた


それがまぁ64先輩達の卒業式の記憶かな

279:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/23(金)22:28:24 ID:MNMZlIKeb
思い出したジャラジャラ伝説あったわ

ジャラジャラ先輩う*こ食ったんだよ

281:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)23:26:09 ID:KbrWUmzku
>>279
!?

282:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)23:39:26 ID:TMO2eNB7E
>>279
おいなんだその隠し球

283:名無しさん@おーぷん2014/05/23(金)23:45:21 ID:9qvfxfgQY
>>279
ジャラジャラじゃなくてう*こ先輩じゃねーか


286:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/24(土)00:46:06 ID:1kRvD117L
今も自由だろ

う*こはねぇ、
ぱない先輩が制作でカピカピになったう*こを水で戻しながら
そこに板チョコの包みとか置いてたんだけど
食べちゃったんだよ

288:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/24(土)00:46:43 ID:1kRvD117L
まぁそのあと

口に入れで一通り味わって

ゲロ吐いてたけど

293:名無しさん@おーぷん2014/05/24(土)14:48:09 ID:WfZNATiPT
その前にぱない先輩う*こをなに作るために使おうとしてたんだよ

294:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/24(土)19:36:30 ID:id3wXuVEP
何作ってたかはわからないけど
とりあえず
「うふふ、頂き★」
って笑顔で口に入れてたよ、
あのジャラジャラ先輩は

295:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/24(土)19:40:32 ID:id3wXuVEP
ジャラジャラ先輩の目の下にものすごいクマがあった時期があった
夜寝れないらしく授業中に寝ているんだとか言ってた

原因は幽霊が出るらしい

それを聞いた真面目先輩が
「ツンツンだったら対処できるから塩と和紙を買って放課後にどうにかしよう」
とか言ってた

296:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/24(土)19:42:57 ID:id3wXuVEP
放課後になって部員全員で
ツンツン先輩が指示したように
魔法陣みたいなものをチョークとかで描いて
塩を持ったりロウソクをたてたりした

ジャラジャラ先輩に中止でアグラを書くように指示をすると
電気を消してロウソクに火をともした

297:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/24(土)19:45:39 ID:id3wXuVEP
始終怯えているジャラジャラ先輩を見るのは
少し可哀想だし早くどうにかしてあげたいと思っていた

ツンツン先輩がお経が書かれた物を取り出し読み始める

298:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/24(土)19:47:14 ID:id3wXuVEP
美術部には珍しくみんな真面目に
その様子を見ていた

お経だけが聞こえる

しばらくたってから64先輩の様子がおかしくなった

聞き取れないくらいの声でブツブツ何か言っている

299:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/24(土)19:49:27 ID:id3wXuVEP
その内唾をダラダラ垂らしながら

「きょええええええええええ!!!!!!うががががが!!」
みたいな感じで暴れ始める

完全にビビりまくるジャラジャラ先輩にツンツン先輩が
「体制を崩すな、そのままで我慢してくれ」
とか言ってお経を読み続けた

300:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/24(土)19:51:24 ID:id3wXuVEP
ツンツン先輩は暴れる64先輩に近づき
指で空になんか描くと
おでこにその指をあて
「出ていけ!!!」と
普段のツンツン先輩からはありえない声の大きさで叫んだ

すると64先輩はぱたっと倒れ静かになった

301:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/24(土)19:54:09 ID:id3wXuVEP
ツンツン先輩「終わった、もう大丈夫だ」

けろっとした64先輩とほぼ泣きかけているジャラジャラ先輩

儀式?は無事終えジャラジャラ先輩も安心して帰っていった

302:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/24(土)19:57:56 ID:id3wXuVEP
次の日からまたジャラジャラ先輩は元気になった
目の下にクマはない

部活にいくと真面目先輩が
「昨日のあれは全部嘘だ。ツンツンと64に手伝って貰ったんだ。
あいつはバカだからすぐ信じるだろうし
それで幽霊騒ぎも収まるだろうと思ってな」


ちなみに今だにジャラジャラ先輩はこの時の幽霊騒ぎの
真相を知らない。

305:名無しさん@おーぷん2014/05/24(土)20:07:59 ID:GN0thod9S
ジャラジャラ先輩アホ過ぎワロタw

306:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/24(土)20:10:33 ID:id3wXuVEP
>>305でも俺も最初信じちゃってたくらい64先輩がすごかったんだよ
痙攣みたいのしながらヨダレダラダラ流してボサボサの目にかかるくらいの髪を
ブンブンさせてさ
そりゃあもうリアルだったんだよ

307:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/24(土)20:14:01 ID:id3wXuVEP
好きな音楽聞かれて思い出したけど
一回音楽室をかりてジャラジャラ先輩の演奏会があったんだよ

普通にポスターとか貼ったり校内放送で
「演奏会やります!来てください!」とか言って宣伝をたくさんしたんだ

308:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/24(土)20:16:54 ID:id3wXuVEP
それで一曲しかやらない演奏会なんだけど
やっぱジャラジャラ先輩だったから人が結構来たんだ
まぁ暇な先生とか学生ばっかだけど

音楽室もなんかパンパンで立ち見の人とかもいた

309:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/24(土)20:19:41 ID:id3wXuVEP
開始時刻より10分くらいしてからスーツ姿でオールバックのジャラジャラ先輩が入ってきた

拍手や「よっ!!」とかみんなに言われてて入っただけで大盛り上がりだった

ジャラジャラ先輩はマイクを持って喋り始めた

310:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/24(土)20:22:28 ID:id3wXuVEP
「今日は俺のために集まってくれてありがとう。
これからやる曲はとても繊細な曲なんだ。
だから静かに聞いて欲しい。」

何時になく真面目なテンションでゆっくりそう話した

ピアノの椅子にジャラジャラ先輩は座った

「え!?ピアノ弾けんの!!?」とか
そんなような事をみんな言ってた

311:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/24(土)20:24:40 ID:id3wXuVEP
楽譜を開き、楽譜の近くに腕時計を置くと

ジャラジャラ先輩「それでは聞いてください。
ジョンケージで

4分33秒




と言い鍵盤の上に指を置いた

312:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/24(土)20:26:33 ID:id3wXuVEP
変な緊張感があり

みんな静かになって耳を傾ける

が一向にピアノを弾く気配はない

時々指を別の鍵盤の上に置いたりする動作があるが

音は聞こえない


流れる不穏な空気

313:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/24(土)20:29:09 ID:id3wXuVEP
困惑するみんな

さぁ弾くぞみたいな動作を時々いれるも

やはり音は聞こえない

時々時計を確認する先輩

しばらくしてみんなも本当に静かになった

時間だけが流れた

314:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/24(土)20:30:41 ID:id3wXuVEP
演奏を始めるといって
五分くらいがたったところで

ジャラジャラ先輩は立ち
「ありがとうございました!!!」と一礼をした

何が何だかわからない中
音楽の先生が惜しみない拍手をするので
みんなもつられて拍手をした


315:名無しさん@おーぷん2014/05/24(土)20:31:47 ID:KrTIfjqVw
中学生でジョンケージとかませてるなぁ


316:俺◆ITIXAw3W9A2014/05/24(土)20:33:54 ID:id3wXuVEP
音楽の先生がマイクを持ち

「今の曲は無音を聞くっていう曲なんです。」
ってなにやら色々説明してくれた

みんな「なるほどなぁ」みたいな感じになって
解散した

317:名無しさん@おーぷん2014/05/24(土)20:34:23 ID:1lAcVtURd
納得すんなよwww

       






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